ツイート
粟国島(あぐにじま)
渡名喜島(となきじま)
座間味島(ざまみじま)
北大東島(きただいとうじま)
南大東島(みなみだいとうじま)
多良間島(たらまじま)
西表島(いりおもてじま)
黒島(くろしま)
波照間島(はてるまじま)
与那国島(よなぐにじま)
デイゴ
春から初夏にかけて、赤い花を咲かせる。沖縄県の県の花。インドやマレー半島が原産で、日本では沖縄県が北限とされている。多良間島にはデイゴ並木がある。
星空
夜、空を見上げると、驚くほどの星。灯りのない暗闇でじっと目を凝らすと、さらに星数が見えてくる。天候のいい日なら、星空観察会(*)に参加することもできる。*観光協会への事前予約が必要
赤瓦の宿 ふくぎ屋
一軒を貸し切る、赤瓦の宿。島内に6棟あり、リフォームされていても、間取りや縁側のつくりは昔のまま。島の暮らしを体験できる。食事は、宿が経営する「ふくぎ食堂」までのんびり歩いて食べに出よう。
波照間港
石垣島の離島ターミナルから高速船で約60分。1日3往復の便があるが、冬は波の影響で欠航することも多い。運行状況は当日ホームページに掲載されるので、出発前にチェックしよう。
白い砂浜
真っ白でなめらかな波照間島の砂浜。裸足で歩くと、砂の感触が気持ちいい。ときどき見かける流木に腰かけて、のんびり海を眺めたい。
島とうがらし
沖縄で昔から栽培されている、とうがらしの一種。北大東島の島とうがらしは、これまた格段に辛いという評判。粉末にしたものをほんの少しなめれば、わかる。
塩川御嶽
はるか昔、塩川村の百姓ハリマタマチャラが、霊石が2個飛んできて現位置に鎮まったのを見て、草木を巡らし、御嶽を建てたと伝えられている。神事は300年余も絶えることなく、今も受け継がれている。
朝日
島では、太陽が昇り、沈む、自然の時間の変化が、大きく島の風景を変えていく。広い空と島の大地をキャンパスに、毎日、二度とない情景が生まれる。
ペンション最南端の屋上テラス
名前の通り、日本最南端にあるペンションの屋上からの眺め。晴れの日のニシ浜は、想像をこえるほど青く輝いてみえる。
浦内川周辺
西表島の大部分は西表石垣国立公園に指定され、深い原生林が残る。外周道路からも深い緑の景色が広がる。
日本最西端の碑
与那国島の西崎に建つ、日本最西端の碑。空港の案内所では、日本最西端与那国島来島の記念として「日本最西端の証」を発行してもらえる。
ペンション最南端からの景色
日本最南端の波照間島の、島の最南端に建つ「ペンション最南端」。2階は全室オーシャンビューでニシ浜が一望できる。ベランダにはテーブルとチェアもあり。
島酒アイス
仲底商店の手づくりアイスクリーム。「泡波」をつかったアイスは、ふわりと香る泡盛とさっぱりとした甘さが絶妙。店内のカウンターでひと休み。
トゥドゥマリの浜(月が浜)
西表島の夕日スポット。よせてはかえす波の音を聞きながら、日が落ちるのをゆっくり眺めたい。
東ヤマトゥガー
大きな岩が真っ二つに割れてできたような不思議な場所。島で最も神聖な場所の一つとされる。岩と岩の間、幅約1メートルほどの細い隙間を抜けると、筆ん崎を望む海岸に出る。ヤマトゥガーとは貯水タンクのことで、戦後に作られた簡易水道施設が残る。周辺では他にも岩がつくるダイナミックな風景が見られる。
仲底商店
波照間島をモチーフにしたかわいい雑貨が並ぶ。サンゴや貝殻を使ったアクセサリーや、オリジナルTシャツなど、それぞれの作家さんの個性が光る。
大東まんじゅう
島の特産を活かしたまんじゅう。お土産にも。「大東」の文字のほうはやさしい甘さのかぼちゃ餡入り。「月桃」のほうは皮に月桃粉末が練り込まれ、良い香りがする。
フェリーざまみ
那覇泊港から座間味島へ渡るフェリー。所要時間は90分ほど。泊港は乗り場が2つあり、フェリーざまみは泊港南岸から出航する。
東浜
島の東側にある海岸。「あがりはま」と読む。東浜という名前には太陽が上がる浜、という意味がある。海を見ながらくつろげるテーブルや、海水浴用の施設もある。上ノ手展望台に登ると、浜をきれいに見渡すことができる。
月桃
ショウガ科の多年草。「ゲットウ」と読む。沖縄県ではサンニン、大東島や八丈島ではソウカとも呼ばれる。大東島の月桃は、沖縄本島のものと比べ花も若干大きく、背丈も高く育つのが特徴。葉から抽出したオイルは、香りがまろやかでブレンドがしやすい。