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粟国島(あぐにじま)
渡名喜島(となきじま)
座間味島(ざまみじま)
北大東島(きただいとうじま)
南大東島(みなみだいとうじま)
多良間島(たらまじま)
西表島(いりおもてじま)
黒島(くろしま)
波照間島(はてるまじま)
与那国島(よなぐにじま)
漁船の上げ降ろし
断崖絶壁に囲まれた北大東島には船をつけられる港がないため、漁船はクレーンで上げ降ろしされる。漁のある日は、正午頃に港で漁船がクレーンで吊り上げられるのを見られる。
赤瓦の古民家
渡名喜島の集落に残る赤瓦の古い家。集落全体が重要伝統的建造物群保存地区に選定されている渡名喜島には、このような伝統的な家屋が数多くある。古民家を利用した宿泊施設もあり、島の暮らしを体験できる。
リン鉱石貯蔵庫跡
開拓当初より1950年(昭和25)まで操業されていた燐鉱石採掘事業の跡地。工場の跡や軌道の跡などが残っている。ここで精製、乾燥された燐鉱石は、トロッコで西港へ運ばれ、島外へ搬出されていた。採掘事業は戦前に最盛期を迎え、出稼ぎ労働者も多くやってきて、島の人口は現在の約4倍の2000人を超えていたという。
北大東島の夕暮れ
島では、太陽が昇り、沈む、自然の時間の変化が、大きく島の風景を変えていく。広い空と島の大地をキャンパスに、毎日、二度とない情景が生まれる。
カヌー
大池では、カヌーに乗って遊覧を楽しむことができる。大池の周辺には、生態学的にも貴重で、国の天然記念物になっているオヒルギ(マングローブ)の群落がある。バードウォッチングも楽しめる。
浦内川周辺
西表島の大部分は西表石垣国立公園に指定され、深い原生林が残る。外周道路からも深い緑の景色が広がる。
浦内川
島の中央部を流れる、沖縄県内で最長の河川。両岸にはマングローブ林が広がる。上流には、マリユドゥの滝、カンビレーの滝がある。
北港で釣り
釣り好きのパラダイス、北大東島。港からは「ムロアジ、タカサゴ、イナダ、ミーバイとか」が釣れる。運と実力次第でマグロなどの大物がかかることも。北港で釣りをしていたおじさんは「キビ、カボチャを作ってる。畑ができない日は釣りね」。
赤池
環礁の名残として点在する池のひとつ。製糖工場の向かいにある。現在は農業用水として使われ、サトウキビ畑に水を供給している。
フットライト道路
夜になると足元にライトがともる白砂の道。村道一号線。渡名喜村役場前からあがり浜まで、集落の中心を東西に走っている。ふくぎの並木に赤瓦の家々、白砂の道、暖かなライトの灯りは、昼間とは違う幻想的な表情を見せる。
ニシ浜
波照間島のビーチ。浜の砂は細かくなめらかで、海はどこまでも透き通った青。日本でいちばん美しいビーチと評する人もいる。
伊古桟橋
大正時代、石垣島との交通拠点にすべく島民総出でつくられた。桟橋の全長は354m。2005年に国の登録有形文化財に登録された。
神の浜展望台
360度のパノラマが広がる展望台。安室島、安慶名敷島、嘉比島など、周囲の島々をぐるりと見渡せる。東屋にはテーブルとベンチがあり、のんびり休憩することができる。
たま商店
黒島でいちばん大きな商店。食料品や日用品がそろっていて、旅行者や地元の人でにぎわっている。
与那国海塩
黒潮の源流から近く、清浄な海水が得られる与那国島。塩分濃度が高く上質の塩づくりができる。伝統の平釜製法で、じっくりと手づくりされた塩は、自然のやさしい味わいを感じさせる。
神の宿る岩
渡名喜島の北西にある入砂島の神様が、海を渡ってくるといわれている神聖な場所。地元では「神の岩」(イェーンシジ)と呼ばれている。
海の家 南ぬ風 [ぱいぬかじ]
海人の家族が営む宿。新鮮な魚が食べられる夕食が人気。海釣りや、サバニなどの体験ツアーも充実。
ホエールウォッチング
毎年1月から3月末まで、座間味村の海にやってくるザトウクジラ。豪快なパフォーマンスを見せてくれる。ベテラン探鯨員と連携してボートを出すので、遭遇率は高い。
赤瓦の宿 ふくぎ屋
一軒を貸し切る、赤瓦の宿。島内に6棟あり、リフォームされていても、間取りや縁側のつくりは昔のまま。島の暮らしを体験できる。食事は、宿が経営する「ふくぎ食堂」までのんびり歩いて食べに出よう。
安護の浦
座間味島の東側にある港湾。主に地元の小型船が利用している。高月山展望台からは、安護の浦と阿佐地区がきれいに見渡せる。