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粟国島(あぐにじま)
渡名喜島(となきじま)
座間味島(ざまみじま)
北大東島(きただいとうじま)
南大東島(みなみだいとうじま)
多良間島(たらまじま)
西表島(いりおもてじま)
黒島(くろしま)
波照間島(はてるまじま)
与那国島(よなぐにじま)
星野洞
東洋一の美しさと称される、島いちばんの鍾乳洞。鍾乳石がライトアップされたようすはまさに異空間。南大東島には120もの鍾乳洞があり、2007年にはテルモスバエナという新種の甲殻類が発見されて注目を集めた。
ニシ浜
波照間島のビーチ。浜の砂は細かくなめらかで、海はどこまでも透き通った青。日本でいちばん美しいビーチと評する人もいる。
パナリトゥブリ
トゥブリとは「海への出入り口」という意味。海浜に続く小道で、島をまわっていると無数のトゥブリに出合う。パナリトゥブリには鳥居があり、その先には航海安全の神・島守の神が祀られている。
泡波をもとめて
波照間島の共同売店でも、泡波は入荷待ちのことがある。ある日は、ミニボトルが販売されていた。
大池
南西諸島で最大の天然の湖沼。池の中には複数の島がある。周辺の湿地帯には、数千本のオヒルギが群生している。マングローブ植物であるオヒルギが内陸部に分布するのは極めて珍しく「大池のオヒルギ群落」として国の天然記念物に指定されている。
立体式塩田タワー
海べりに立つ、塩づくりの施設。海水を、逆さに吊るされた竹に何度も通して濃縮する。こうして作られた「粟國の塩」は海のミネラルを豊富に含み、島の代表的な特産品となっている。
ぱなぱんぴん
多良間島の伝統菓子。そのカタチから、方言で花(ぱな)の天ぷら(ぱんびん)と名付けられた。空港や集落内の売店で買うことができる。
東浜
島の東側にある海岸。「あがりはま」と読む。海岸沿いにはテーブルも設置されているので、海を見ながらのんびりするのに最適。公衆トイレやシャワー室もある。
星砂の浜
星の砂があるビーチ。遠浅なので、海水浴やシュノーケリングに最適。サンゴや群れ泳ぐ熱帯魚に出合える。
浦内川
島の中央部を流れる、沖縄県内で最長の河川。両岸にはマングローブ林が広がる。上流には、マリユドゥの滝、カンビレーの滝がある。
カヌー
大池では、カヌーに乗って遊覧を楽しむことができる。大池の周辺には、生態学的にも貴重で、国の天然記念物になっているオヒルギ(マングローブ)の群落がある。バードウォッチングも楽しめる。
アヤミハビル館
世界最大の蛾「アヤミハビル(ヨナグニサン)」の資料館。日本では石垣島、西表島、与那国島でのみ生息する貴重な生物。雌の体長は30~40cmもある。
一本道
どこまでも続く一本道。黒島にレンタカーはないが、レンタサイクルのママチャリで集落をまわるのが楽しい。宿泊者に無料で貸してくれる宿もある。
志木那島診療所(Dr.コトー診療所ロケ地)
人気TVドラマ「Dr.コトー診療所」の主人公が勤めていた診療所のセット。自転車や診察台などの小道具も大切に保管されていて、ドラマの世界に没頭できる。
ハイビスカス
沖縄を代表する花のひとつ。赤、黄、ピンクなど南国ムードあふれる色鮮やかな花が咲く。ブッソウゲ、アカバナとも呼ばれる。
神の浜展望台からの景色
座間味島の西側に位置する展望台。海に沈んでいく夕日を見るのにも、いいスポットだ。阿真ビーチから徒歩10分ほど。
国泉泡盛
与那国島に特例で製造が認められる60度の泡盛、花酒。島を意味する「どこ」から名づけた「どなん」の銘柄で知られる。昔ながらの直火式釜を使い、手づくりで製造する。
黒島灯台
黒島の南端にある小さな灯台。北端の伊古桟橋から、まっすぐ一本道でつながっている。
西港
断崖絶壁を削って整備された、島の西側にある港。お昼頃には、漁船のクレーンによる上げ降ろしが見られる。燐鉱石貯蔵庫跡や魚市場にも近い。
海の家 南ぬ風 [ぱいぬかじ]
海人の家族が営む宿。新鮮な魚が食べられる夕食が人気。海釣りや、サバニなどの体験ツアーも充実。